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画像診断機器

汎用超音波画像診断装置(エコー装置)

役割・用途

  • 臓器の形状や機能の診断

  • 血流の可視化

  • 胎児や心臓、肝臓などの検査

  • 外傷や骨折の確認

概要

超音波を利用して体内の様子を画像化する装置です。プローブを用いて超音波を体内に送信し、反射波を映像化することで、リアルタイムで体内の状況を確認できます。放射線を使用しないため、被ばくの心配がなく、安全性が高い検査方法です。

特徴・利点

  • 放射線を使用せず、妊娠中の方や小児にも適した検査が可能

  • 新しい技術により臓器や血流を鮮明に描出、小型設計で診療室での手軽な操作が可能

  • 小児外傷や高齢者の骨粗しょう症診断など、多様な場面で活用可能

汎用超音波画像診断装置

画像診断ワークステーション

役割・用途

  • CT、MRIなどの画像データの解析

  • 画像の再構築(断面、3D画像など)

  • 治療計画、手術方針の支援

  • 病変部位や腫瘍の形状、広がりの解析

概要

画像診断ワークステーションは、CTやMRIなどで得られた医療画像を解析し、詳細な診断に役立てるためのシステムです。これにより、診断に必要な断面画像や三次元画像を再構築し、病変の位置や広がりを正確に把握します。特に、がんの診断や治療計画の作成時に重要な役割を果たします。

画像診断ワークステーション

特徴・利点

  • 高度な画像処理技術で、細かい病変部位の検出が可能

  • 三次元画像による立体的な病変の可視化ができ、治療計画の精度向上

  • 肝臓や腫瘍の体積測定など、治療のシミュレーションをサポート

  • 医師の診断・手術計画に必要な情報を迅速かつ正確に提供

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