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0749-29-0981
画像診断機器
汎用超音波画像診断装置(エコー装置)
役割・用途
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臓器の形状や機能の診断
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血流の可視化
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胎児や心臓、肝臓などの検査
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外傷や骨折の確認
概要
超音波を利用して体内の様子を画像化する装置です。プローブを用いて超音波を体内に送信し、反射波を映像化することで、リアルタイムで体内の状況を確認できます。放射線を使用しないため、被ばくの心配がなく、安全性が高い検査方法です。
特徴・利点
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放射線を使用せず、妊娠中の方や小児にも適した検査が可能
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新しい技術により臓器や血流を鮮明に描出、小型設計で診療室での手軽な操作が可能
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小児外傷や高齢者の骨粗しょう症診断など、多様な場面で活用可能

画像診断ワークステーション
役割・用途
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CT、MRIなどの画像データの解析
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画像の再構築(断面、3D画像など)
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治療計画、手術方針の支援
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病変部位や腫瘍の形状、広がりの解析
概要
画像診断ワークステーションは、CTやMRIなどで得られた医療画像を解析し、詳細な診断に役立てるためのシステムです。これにより、診断に必要な断面画像や三次元画像を再構築し、病変の位置や広がりを正確に把握します。特に、がんの診断や治療計画の作成時に重要な役割を果たします。

特徴・利点
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高度な画像処理技術で、細かい病変部位の検出が可能
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三次元画像による立体的な病変の可視化ができ、治療計画の精度向上
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肝臓や腫瘍の体積測定など、治療のシミュレーションをサポート
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医師の診断・手術計画に必要な情報を迅速かつ正確に提供
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